ロコモティブシンドローム(ロコモ)に対する鍼灸とカイロプラクティック

ロコモティブシンドロームとは加齢に伴う筋力低下、膝や股関節のOA(変形性関節症)が
原因で歩行障害や寝たきりになるリスクが高い状態の事を言います。
 
日本は世界でも有数の長寿国ですが、健康寿命が長くなければ意味がありませんよね。
 
今現在健康でどこも痛みのない方はウォーキングや体操、筋トレなど出来ますが
すでに股関節や膝の痛みがあり運動が出来ない方はどうしたら良いでしょうか?
 
鍼灸は今現在、健康な方も痛みのある方も両方に効果があります。
 
健康な人でも日々の生活で筋肉や関節の疲労はおこります。
人間の身体は車と一緒で定期的なメンテナンスをする事でより長く
安心・安全に乗ることが出来ます。
人の身体も健康な時から、メンテナンスすればそうでない人と5年後10年後は
明らかに差が出るのを実感しています。
 
現在痛みのある方は、「もう歳だから」とか「軟骨が擦り減ったのは元に戻らないから」
とあきらめていませんか?
 
人間はいくつになっても自然治癒力があり痛みを軽減するのは可能です。
 
無くなってしまった軟骨は戻りませんが鍼灸治療で痛みの軽減と筋力低下を予防出来ます。
またカイロプラクティックで骨盤や背骨のゆがみを取ることで身体のバランスが安定し膝の負担が軽減する事で痛みの改善が出来ます。
また治療だけでなく、筋肉を増やすための運動療法も指導させて頂くことで相乗的な効果が期待できます。
 
みなさん健康長寿を目指しましょう!


 
 
 
 

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